国内鉄道事業の海外戦略

引用元:日経新聞朝刊2013年2月25日(月)

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ベトナムで鉄道支援~東京メトロ 運行ノウハウ提供~東京メトロはベトナムで都市鉄道の運行支援を始める。首都・ハノイ市が計画する鉄道網の運行管理や人材育成などを支援する現地法人を月内にも設立する。都市部に張りめぐらせた路線を一元的に管理し、安全運行を実現するに日本式のノウハウを提供する。人口減少に直面する国内鉄道事業者は今後、成長鈍化が懸念される。東南アジアを中心に整備が進む海外鉄道事業への参画で収益基盤を多角化する。

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個人的にはもっと早くから、そしてもっと多くの国内鉄道事業者にどんどん海外市場に出て行ってほしい。

 

日本の鉄道サービスの質、安全性は世界一といっても過言ではない。
特に海外の方に驚かれるのは、電車が寸分違わず、時刻表通りに運行されていること。さらにわずか1分の遅れが出たとしても、丁寧なアナウンスがされる。

 

世界トップクラスの人口密集度の高い都市部での、長年の運行を通じて社内に蓄積してきたノウハウは東京メトロのみならず、日本にとっても大きな宝だといえる。

 

世界の鉄道市場は20年まで年2.5%程度のペースで成長し、同年には22兆円規模に達するといわれている。

 

東京メトロのみならず、日本の鉄道事業者はこうした海外鉄道プロジェクトへの参画に照準を定めている。JR東海は米国で超電導リニアモーターカーの受注を目指している。JR東日本は昨年11月にブリュッセルに海外初めての拠点を開設している。3月にはシンガポールにも開く。

 

もちろんすべての企業が世界へ打って出ていけるものではない。海外に勝負をかけていくためにはやはり、東京メトロやJRのように基礎体力があり、世界市場で競争していけるだけの絶対的な強みがなければ、世界で勝っていける見込みはない。

 

今回の事例はまさしく、従来の安価な労働力を求めての海外進出ではなく、社内ノウハウを有効活用して高付加価値なサービスで勝負していく好例だといえる。

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