3Dはより身近な存在に

引用元:<http://wired.jp/>

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マサチューセッツ工科大学(MIT)の大学院生であるジンハ・リー(李鎭河)が最新のデジタル3D環境「SpaceTop」を発表した。

 

コンピューター画面の「内部に手を伸ばして」、ウェブページや文書、動画などを、現実世界の物体と同じようにつかむことができる3次元コンピューター・インターフェースだ。より込み入った操作も、ハンドジェスチャーで行うことができる。

 

SpaceTopは、透明なLEDディスプレイと2台のカメラで構成されている。1台のカメラがユーザーの手の動きを追跡し、もう1台のカメラはユーザーの目を監視して何を見つめているかを判断し、投影画像の見え方を調整する。
 

 

リー氏はSpaceTopとZeroNだけでなく、コンピューターディスプレイの「内部に」押し込むことができる折り畳み式のペンも発表した。ペンが「折り畳まれ」、ペンの先端がディスプレイの奥へ奥へと進む様子がモニターに表示される。
 

 

さらにリー氏は、スマートフォン向けアプリのコンセプト動画も紹介した。拡張現実対応ゴーグルとともに使用すると、オンラインストアで実際に注文する前に、仮想の腕時計を「試しに着ける」ことができるというものだ。
 

 

これらのシステムに共通するのは、物質世界とデジタル世界をさらに近づけて、物理的な相互作用が自動的に行われるようになることだとリー氏は説明し、この操作を「世界のプログラミング」と呼んだ。
 

 

「世界のプログラミングは、われわれの日常的な身体行動を変えるだろう」とリー氏は語った。「われわれは手を使って直接、デジタル世界にアクセスできるようになる」

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上記の記事の中には、様々な専門用語が出てますが・・・

「百聞は一見にしかず」

 

ぜひ一度下記の動画を見てみてください。↓↓ぐっとイメージが湧いてきます。

<http://www.youtube.com/watch?v=pgo9YygqEow>

<http://www.youtube.com/watch?v=LfGbsHBvOQ8>
まるで「マトリックス」のようなSF映画の世界ですよね!?(笑)

初めてこの動画を見た際に、私は久しぶりに、思わずトリハダが立ちました。

 

近年、様々な天才たちのおかげで技術革新が進み、今まで一部の専門的な知識を有した人たちにしか扱うことのできなかったデジタル機器が私みたいな一般の人でも、分厚い説明書なしで感覚的にサクっと操作できるようになってきました。

 

最近のカンタンな例ですと、iPhoneなどがあります。iPhoneを使われている方はご存知だと思うんですけど、分厚い説明書は製品の箱のなかには入っていません。

 

現在、設計の際に利用する3D CADはまだまだ誰でもカンタンに扱えるものではありませんが、近いうちには、一般の方でもこうした技術を活用することによって3Dデザインがサクっとできる日が訪れるのかもしれません。

 

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