引用元:<http://jp.techcrunch.com/2013/04/02/20130401drones-will-deliver-the-morning-paper-in-france/>
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フランスで無人ドローンによる新聞配達を5月から開始
フランスの新聞少年たちは別の仕事を探さなくてはいけなくなりそうだ。
オーヴェルニュ地域圏では、ドローンによる新聞配達サービスを5月から開始する。
公式郵便サービスのLa Poste Groupはすでに20機のススメバチ型無人航空機による自動配達のベータテストを行っている。
これはエイプリルフールのジョークではない。
FedExはかねてからドローンを利用した配送サービスの積極的支持者であり、FAA(連邦航空局)は2015年秋を目指して着々と法制化を進めている。もし実現すれば、あのUPS配達員のセクシーな短パン姿ともお別れだ。
少なくとも1州、バージニア州では警察ドローンの2年間一時禁止措置を進めているが、これもFedExの自動配達ドローン軍団計画を頓座させるものではなさようだ。
朝刊も嬉しいが、私としてはタコス配達サービスのタココプターが待ち切れない。この味の妖精は作り話だったが(The Colbert Reportはひっかかった)、遠からず実現することを願っている。
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ロボット技術の恩恵が、従来の軍事活動や災害救出といった限られた目的からどんどん民間に享受されつつある。
日常の生活がますます便利なっていくことに快適さを覚えながらも、人間の雇用がロボットに奪われてしまうことへの危機感も同時に覚える。
我々人間たちが、「ロボットに代替されないような仕事とはなにか」を本気で考える必要がありそうだ。
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