引用元:<http://www.gizmodo.jp/2013/01/post_11489.html>
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物流システムのさらなる高速化が期待できるかも?
共同印刷は、複数コードを一括で素早く読み取ることができるオリジナル二次元コードを開発しました。
二次元コードは入場管理システムや物流管理システムに利用されています。しかし、離れた場所から複数のコードを一括で読み取るには、高価なシステムが必要となるため、手軽に導入できないという悩みがあります。
そこで、共同印刷はオリジナルの画像認識技術「ぱとりしあ」などを応用し、新しい解析方法の確立やコード形状などを設計。一括読み取りに対応できるようにしました。
在庫や品質管理システムのほか、入場チケット、購入証明などを活用したキャンペーン事務局の運営などに活用できるとされています。
サービス開始は2013年度中の予定。物流や入出場管理などが、もっと効率的になりそうですね。
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今までこうした法人向けのサービスや機器は本当に、我々のような中小企業にとってはなかなか簡単に手は出せないとても高価なものでした。
しかし、技術日進月歩のおかげで質の向上とともに値段は驚く安くできるようになってきました。こうした恩恵は大企業はもちろんのこと、特に中小企業にとっては計り知れないものがあります。
モノづくり企業として、製品開発や品質管理に大きな労力を割くのは当たり前のことですが、他社とより大きな差別化を図るためにも、物流のデジタル管理による効率化という視点は今後ますます重要になってくると思います。
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