電池はやっぱり溜めが命!

引用元:<http://jp.techcrunch.com/2013/04/19/20130418researchers-build-new-batteries-that-charge-instantly-and-hold-hours-of-juice/

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充電時間が従来の1/1000, 蓄電量が30倍の超高性能電池をイリノイ大が開発

 

イリノイ大学アーバナシャンペーン校の研究者たちが、通常の電池の1/1000の時間で充電でき、携帯電話はもとより、電気自動車用にも使える、という強力な微小電池を作った。

 

研究者集団のリーダーWilliam Kingは、“クレジットカードのように薄い”デバイス用に使える電池を研究していた。

 

この電池の設計では、正極と負極の表面面積が従来よりも相当大きくなり、放電と充電のレートが上がる。正極(プラス側)の改良は前から行われているが、負極(マイナス側)も改良したのは今回が初めてである。

 

この電池は寿命も従来電池の30倍、同サイズなら出力電力も大きい。これまでの電池は、ハイパワー(高出力)であるかハイエナジー(高蓄電量)であるかのどちらかだが、この電池は両方の性質を備える。

 

たとえばコンデンサは蓄電が高速で放電も速い。リチウムイオン電池は蓄電量は大きいが、一挙の高出力はできない。出力も蓄電量もともに大きいこの電池では、これら二つの良いところを両方持っている。

 

“箱型の製品、という制約がなくなる”、とプロジェクトに携わる院生のJames Pikulが言う。“まったく新しい技術であり、既存技術の漸進的改良ではない。エネルギー源に関するパラダイムを一新する。まったく新しい電池利用製品の誕生が期待される”。

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地震後の日本にとって、最優先懸念事項として挙げられるのがエネルギーの問題。

 

東日本大地震の際に、原子力の問題点があらわになってしまい、その代りとなる再生エネルギー開発に、官民ともに躍起になっている。

 

再生エネルギーに対して、エコであることに人々が大きな期待と関心を寄せている一方で、案外見落としてしまっている点が、自然からいただいた貴重なエネルギーをいかに効率よく貯めるかということ。

 

実は今回、イリノイ大学開発したこの超高性能電池はケータイやスマートフォンのバッテリー問題だけでなく、個人的にはこうしたエネルギーの蓄電率の問題解決により大きく役立つと思われる。

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