引用元:<http://wired.jp/2013/09/06/meet-the-new-hotness-all-in-one-3d-printers-and-scanners/>
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「物体をコピーできるマシン」続々発表
WIREDではこれまで、安価な3Dプリンター(日本語版記事)や3Dスキャナーを紹介してきた(こちらとこちらの日本語版記事)。
だが、こうしたマシンはもう時代遅れになったようだ。3Dプリンターと3Dスキャナーが組み合わされたオールインワンデヴァイスが続々と登場しつつあるのだ。
今週に入り、ふたつの企業が相次いで独自のオールインワン型3Dプリンター兼3Dスキャナーを発表した。まずは、Radiant Fabrication社が9月3日(米国時間)に1,649ドルの「Lionhead
Bunny」の宣伝を開始した。10月から発売を開始するという。ただし、プロジェクト支援サイト「Kickstarter」での資金調達が成功するかにどうかによるようだ。
4日には、ロサンジェルスを本拠とする競合企業のAIO Robotics社が、自社デヴァイス「ZEUS」の資金調達をKickstarterで発表した。
このデヴァイスについてAIO社は、「ボタンに触れるだけで物体を3Dスキャンし、プリント、コピー、ファックスができる、史上初めてで唯一のデヴァイス」だと謳っている。販売価格は2,800ドル程度になるようだ(目標額10万ドルのところ、28日を残してすでに12万ドル近く集まっている)。
以上ふたつのプロジェクトに先立って、8月には、イタリアに本拠を置くFABtotum社が、類似デヴァイスのクラウドファンディングを「Indigogo」で開始している(50,000ドル目標のところ、32日を残してすでに14万ドル超が集まっている)。
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「ボタンに触れるだけで物体を3Dスキャンし、プリント、コピー、ファックスができる、史上初めてで唯一のデヴァイス」
なんとも欲張りな機械ですね。
ボタンに触れるだけという手軽さもまたいいです。
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