引用元:<http://social-design-net.com/archives/4069>
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医療分野の仕事もロボットにどんどん代替されていく!自動薬剤管理システム「PillPick」
医療分野の仕事の代替もどんどん進んでいます。
病院や薬局のオートメーション化をサポートするSwisslog社が開発したPillPickは「薬剤師」の仕事をどんどん代替していっています。単位用量包装、貯蔵および分配を自動化してしまうのです。
ある統計では、毎年「薬剤ミス」によって100万人以上の人が被害を受け、7000人が死亡しているというものもあります。しかし1日1万回の薬剤提供ができるPillPickの過去データでは、ほぼミスがないようです。
給与の高い薬剤師に代替し、PillPickが世界中で導入され始めています。ミスもなく、コストも安いとなれば、病院経営の視点で当然導入は進んでいきます。
現段階では、大きな病院を中心に導入が進んでいますが、いずれかの段階でバクスターのようなコンセプトロボットが医療分野で展開され、中小零細病院でも導入されていくことでしょう。
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ロボットによる自動化は従来、一部の大企業に限られたものでしたが、今後のロボットの活躍の場は中小企業が主流になっていくかもしれません。
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鹿島隆一 (日曜日, 10 7月 2016 21:18)
薬剤師は、病院でも薬局でも
夜勤はないし、処方箋通りに調合するだけなのに
給料は高い。
仕事量に対して取りすぎです。
ミスをしても、大した罰則がない。
これでは、医療費を、圧迫し、危険である。
早く自動化して安くて安全にして欲しい。