仮想的な「味」とは・・・!?

引用元:<http://gigazine.net/news/20131125-taste-simulator-digital-lollipop/

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仮想的に「味」を体感できる味覚再現技術が開発される

 

ヘッドアップディスプレイやジェスチャーモーションなど、仮想現実を体験・体感できるさまざまな技術が開発されていますが、ついに「仮想の味」を再現する技術が登場しました。

 

シンガポール国立大学のニメシャー・ラーナシン博士は、舌の先端に銀でできた電極を当て、その電極に微弱な高周波電流を流し刺激を与えることで、仮想的に「味」を体感できる味覚再現システムを開発しました。

 

通常、人間の味覚は、舌の表面にある舌乳頭の味蕾(みらい)という感覚器に食べ物が接触し化学反応を起こすことで生じますが、ラナーシン博士は、舌に温度変化と電流変化による刺激を与えることで、脳に「仮想的な味覚」を発生させることに成功しました。

 

現在のところ、ラナーシン博士の研究チームは、5つの基本味のうち、「うま味」を除く、「甘み」「酸味」「塩味」「苦味」を再現することに成功しています。

 

この仮想味覚再現技術は、電流や温度の変化をデジタル技術で制御しており、インターネット経由で味覚再現情報を送受信することが可能です。そのため、食品会社が味のサンプリングをデジタル制御で行えるようになったり、また、スマートフォンなどのデジタル端末をなめることで味覚情報をゲットできたりといった使い方が提案されています。

 

さらに、ラナーシン博士は、この仮想味覚再現技術を医療分野で活用できることを示唆しています。例えば、糖分の摂取が制限される糖尿病患者に糖分を取ることなく仮想的な甘みを体感させたり、がんの化学療法によって味覚が大幅に減退したがん患者の味覚を改善・再生成できるのではないかと考えられています。

 

また、「清涼飲料の過剰摂取がアルツハイマー病やがんの原因となるかもしれない」という研究成果を先週発表したマクオーリー大学のジェニファー・コーニシュ博士は、今回のラナーシン博士の研究について、「仮想的な味覚シミュレーターは、砂糖を含む飲料に依存性を示す患者に心理的な甘みを体感させることで、砂糖依存症からの脱却を手助けできるかもしれません」と、研究の有用性を指摘しています。

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この技術をうまく活用すれば、これから3分クッキングなどの料理番組を見ながら、テレビ越しに料理の味を味見ができる未来が来るかもしれません。
 

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