嫌われ者:クラゲの意外な活用法

引用元:<http://www.lifehacker.jp/2014/04/140419hydromash.html

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クラゲからペーパータオルとオムツを作る ─イスラエル発、ある企業の挑戦

 

イスラエルの海岸などの多くの場所にはおびただしい数のクラゲが生息していて、上昇する海洋温度と酸性度によって増殖しつづけています。

 

クラゲはイスラエルや世界中の海で泳ぐ人々を刺すだけでなく、悩ましい問題を引き起こします。最近ではスイスの原子力発電所で取水パイプを詰まらせました。

 

そこでイスラエルのある会社が、クラゲに何かをするのではなく、クラゲで何かを作り出すことを思いついたのです。

 

イスラエルの企業Cine'al Ltdは、「hydromash」と呼ばれる、クラゲから作る吸収素材を開発しており、ほとんどの種類のペーパータオルの何倍も吸収性があることを主張しています。

 

同社は「この素材から、ナプキンや医療用スポンジ、オムツ、そしてもちろんペーパータオル等の製品が出来るでしょう」とイスラエルのタイム誌に語っています。

 

「hydromash」は、水中ではこの素材そのものの数倍の重量に耐えられますし、現在オムツや他の製品の素材となっている吸水性ポリマーと違って、約30日で分解します。製品は、クラゲの身体の細胞組織構造にある吸収能力を活かしています。

 

「クラゲは海洋生物で、90%が水から構成され、水中に生息します」 Cine'al Ltdの出資企業であるCapital Nanoは言います。「クラゲの身体は、大量の液体を吸収し、崩れたり溶けること無しに液体を溜めこむことが出来る素材からできているのです」。

 

もし同社が実際に、生物分解が可能で経済的に競争力のあるオムツを作ることができれば、大きな成功を収めるでしょう。例えば新生児は産まれて最初の年に、155ポンド(70キログラム)のオムツを消費しますが、市場にある大多数の商品が、決して完全には分解されない合成素材からできています。

 

「海には非常に多くのクラゲが生息し、一方で埋め立てゴミ処理地は非常に多くのパンパースであふれています」。 同社の社長であるOfer Du-Nour氏はタイム誌に言いました。

 

「我々Cine'alはもしかしたら、これら2つの問題への根本的な解決策を持っているのかもしれません」。

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やっぱりクラゲはどこでも厄介者扱いなんですね・・・(笑)

 

高齢者向けのおむつの需要が高い日本への進出を期待したいですね。

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