引用元:<http://www.gizmodo.jp/2014/05/post_14549.html>
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ボーイングの次世代商用宇宙船、インテリアを公開
2017年の初フライトに向けて。
国際宇宙ステーション(ISS)でのヴァケーションを夢見ている方、その夢は着実に実現に向かっています。ボーイングが次世代商用宇宙船「CST‐100」の内部の画像を公開したんです。
民間宇宙船といえばSpaceXが先行してはいますが、ボーイングには航空機・宇宙船製造開発の長い歴史があります。空の上の空間デザインに乗客が求めているものを知り尽くしています。
この宇宙船開発には、ビゲロー・エアロスペースが協力しています。コンパクトなカプセル型で15フィート(約4.6m)以下に収まり、最大7人まで乗ることができます。
想定している乗員は宇宙飛行士ではないので、その操作は従来の宇宙船よりはるかに簡単です。元宇宙飛行士でボーイングのディレクター、クリス・ファーガソン氏は次のように語りました。
「ここには、1,100個とか1,600個とかのスイッチはありません。このカプセルに乗るメインの目的は飛ぶことそのものではなく、宇宙ステーションに行って6ヵ月間過ごすことです。だからこの船を操作するためのトレーニングに時間を掛けたくないので、直感的に操作できるようにしたんです。」
CST‐100の初フライトまでは2017年予定と、もう少し時間があります。それまでは「ゼロ・グラビティ」でも見て、イメージトレーニングに励みましょうか…。
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7人乗りだとちょっと少ないような気が・・・。
早く宇宙へ人を大量輸送できる時代になってほしいですね。
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