引用元:<http://social-design-net.com/archives/14608>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~全てを3Dプリンタで作る世界初の電気自動車のデザインが決定!
クルマ製造を民主化するために進む自動車メーカーLocal Motors。
現在、全ての部品を3Dプリンタで作る世界初の電気自動車を年内に発表するために、プロジェクトが進められています。
そのためのデザインコンテストが、6週間に渡って開催されましたが、30カ国から200以上のカーデザインが提出されました。そして、ついに決まったデザインが上の画像にある自動車です。
メインのボディーは1つの部品として一気に3Dプリントできてしまいます。また、座席は取り外し可能で、素材や色はカスタマイズ可能。また、屋根はオープンカーデザインで開閉式です。
そして、この3Dプリンタで作られた車は、世界各国にあるマイクロファクトリーで作られ顧客に提供されていくようになるわけです。
更に、地域のマイクロファクトリーで何でも製造し販売するという流れは、クルマだけでなく、家電製品でも始まります。
事実、Local MotorsはGEと組んでこの夏に、「FirstBuild」というクラウドソーシングプラットフォームをオープンするわけです。最初のプロジェクトは「調理の未来」を実現するための企画となり、キッチン用家電の開発を進めていきます。
ソフトバンクの家庭用ロボットPepperくんが各所で話題を呼んでいますが、SFにも見えてしまうような新しい社会が今、目の前に現れようとしています。
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量産用じゃないんだったら、もっと近未来的でエッジの効いたデザインでもよかったのではないでしょうか?
あと、気になるのは安全性とコスト。
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