引用元:<http://www.gizmodo.jp/2014/07/r2-d2_18.html>
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目指すはR2-D2?! アウディが整備士サポート対応ロボットを導入
アウディでは遠隔操作型のサポートロボットをすでに米国内で導入しているそうです。
このサポートロボットは「ART(アウディ・ロボッティック・テレプレゼンス)」と呼ばれ、米国Apple Storeにて発売されているiPad用自走式ロボットスタンド「Double Telepresence Robot」と同様に、遠隔地にいる人とその場で対面しているかのようなタイプです。遠隔操作型なので、自立運動はできませんので、実際にクルマの修理をしてくれるわけではありません。
つながる先は、ディーラーの整備工場スタッフから本国ドイツのアウディ・テクニカル・アシスタンスのスタッフや技術者たちである。ディーラースタッフは修理箇所の選定や問題診断を行う際に、このサポートロボットを介してメーカースタッフに相談できる仕組みです。
サポートロボット自体が遠隔操作で動き、複数のカメラやマイク、スピーカを搭載していることによって、メカニックにもこれまで以上に的確に指示や判断が出来るようになるかもしれません。
すでにアウディは18カ所のディーラーへ設置し、今後100カ所での導入を目指しているということです。この用途を考えると、自立型の「R2-D2」というよりは、映画「サロゲート」のような未来を目標にしていそうな印象。どちらにしても、人がどんどん現場からいなくなっていく方向なのでしょうか。
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ロボットは産業用だけでなく、サービス分野への参入がどんどん進んできています。
一家に一台ネコ型ロボットの日はもうすぐそこまで迫ってきているのかもしれません。
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