引用元:<http://nge.jp/2014/08/25/post-4246>
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スマホの画面が小さすぎるなら「外側」で操作すればいいじゃない
最も長く接しているかもしれないスマートフォンの画面については、操作内容によっては狭すぎるということがあるかもしれない。
数あるタッチスクリーンデバイスの中で、スマートフォンの長所はその小型化されたコンパクトなサイズにあるのだが、そのことが操作をする上では短所になる場合がある。
だからといって、画面を大きくしてしまっては、モバイル端末としての魅力がなくなってしまうし、それならばタブレットを使えば良い、ということになってしまう。
そこで、必要に応じて、スマートフォンの操作を画面の外側にも拡張してしまおうという技術が開発されている。
タッチスクリーンを周りにまで拡大する「Fuffr」
その技術を開発しているのは、スウェーデンのストックホルムに拠点があるチーム「Fuffr」だ。
開発中の製品名も「Fuffr」となっており、これはスマートフォンを操作する範囲を拡張するためのケースである。
このケースをスマートフォンに装着すれば、スマートフォンの周辺スペースがタッチスクリーンの様に利用できるようになる。
例えばスマートフォンをテーブルやデスクに置けば、テーブルやデスクの上がスマートフォンを操作するためのタッチスクリーンとして利用できるのだ。
このケースにはモーションセンサーが搭載されており、スマートフォンの周辺で動かした指の動きを解析して、スマートフォンに伝えるという仕組みだ。ケースとスマートフォンの連携はBluetoothで行われる。
この技術により、例えばスマートフォンの画面では操作が難しい地図の拡大・縮小・スクロールや、細かなイラストを作成したりすることが容易になる。ゲームももっとのびのびと楽しめるかもしれない。
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スマホ周辺技術の開発スピードは本当に速い・・・。
おそらく1~2年後はまた別の画期的な操作方法またはインターフェイスが誕生するような気がします。
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