引用元:<http://www.gizmodo.jp/2015/02/ufj.html>
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三菱東京UFJ銀行、案内係にロボットを採用
未来、だんだんと近づいてきましたね。
産経ニュースの報道によると、三菱東京UFJ銀行がアルデバランロボティクスの人型ロボット「NAO」をお客さまの案内係として採用するそうです。
アルデバランロボティクスといえばソフトバンクが大株主で、感情認識ヒューマノイドロボットpepperを開発したメーカー。そしてNAOは、長年アップデートを繰り返している同社を代表するロボットです。
日本語の語学力はpepperと同等でしょうか。サイズが58cmと小ぶりなので、歩いて窓口まで案内するのではなく、カウンター内での業務を任されるのかもしれません。
最初は首都圏の1~2店舗でテスト採用。働きっぷり次第では、彼らの兄弟もつぎつぎと入行するのでしょうね。
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テスト採用ということですが、メガバンクのひとつである三菱東京UFJ銀行が行動に移したことで、ほかの企業も続くのではないかと思われます。
個人的な心配ですが・・・、
人間が自分たちの職(←サービス業従事者)をロボットに奪われないために、過剰サービス(=おもてなし)を行い、逆にサービス業全体の生産性の低下につながる可能性はあるのではないかと勝手に
推測しています。
理想形としてはロボットと人間の共創ですが、現実的にはどうでしょうか。
ただ、今後はますます産業界でメインに活躍していたロボットはどんどんサービス業界にも波及していくのは間違いないと思います。
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