引用元:<http://gigazine.net/news/20150511-computational-hydrographic-printing/>
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精密かつ正確に立体物に水圧転写することが可能になる画期的な印刷技術「Computational Hydrographic Printing」
水に浮かべた特殊なフィルムに立体物を沈め、水圧の力で均一にデザインをプリントする「水圧転写」は、マグカップから車のホイールにまで印刷できる手法として知られていますが、凹凸の多い立体物だと正確に転写ができないこともありました。
そこで、3Dモデルを使って図柄を作成、フィルムを出力し、コンピューターで印刷を制御することで、驚くほど緻密で正確な水圧転写を可能にしたのが「Computational Hydrographic Printing」です。
コンピューターで図柄を作成・出力して、印刷も自動で行うため、特殊な技術を持たなくても簡単に水圧転写が行えるようになります。
現在は家庭用の3Dプリンターやフライス版が販売されていますが、Computational Hydrographic Printingが家庭用のデバイスとして市場に出ることになれば、手軽な印刷技術としてこれまで以上に水圧転写が活用されることになりそうです。
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詳しい方法については動画で説明してあるので、ぜひ見てみてください。
印刷技術ってかな~り古くから存在するんですけど、いろいろと進化して今日まで生き残っています。面白いですね。
立体物を転写できるっていのがポイントですかね。
3Dプリンターとの相性もよさそうです。
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