引用元:<http://gigazine.net/news/20150515-miito/>
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必要な分だけお湯を沸かせて見た目もスタイリッシュな湯沸かし器「MIITO」
ちょっとお茶を飲みたい時など、少しだけお湯を沸かすのに電気ケトルを使っている人も多いと思いますが、必要以上にお湯を沸かしてしまって最後は「ジャー」と流してしまうこともよくあるものです。スタイリッシュなデザインの湯沸かし器「MIITO(ミート)」は、必要な分だけピッタリとお湯を沸かすことができるうえに、ムダな電力を消費することもなくなるという一石二鳥な器具となっています。
ホッと一息入れたい時には、コーヒーやお茶などを淹れて楽しみたくなるもの。
電気ケトルなどでお湯を沸かすことも多いものですが、つい多めに水を入れてしまった経験がある人も多いハズ。
実は、必要以上のお湯を沸かすことで余分なエネルギーが浪費されています。ある研究によれば、イギリスで1日に消費されている無駄な電力は、イギリス中の街灯を一晩中照らすのと同じだけのエネルギーに相当するそうです。
そんな無駄を減らすための湯沸かし器が「MIITO」です。MIITOは黒いベース部分と、その上に載るステンレス製のロッドからなる器具。日本でも広く使われているIH調理器の仕組みを使ってお湯を沸かす器具です。
MIITOの優れている点は、必要な分のお湯だけを沸かすことができるところ。カップに水を注いで……
MIITOの台にセット。
そして水の中にロッドを入れてセッティング完了。
電源スイッチを入れると……
IHで加熱されたロッドの熱で、お湯が沸くという仕組みになっています。
MIITOは水だけでなく、ミルクを温める時にも使えます。ステンレス製のロッドは汚れがつきにくく、使った後は水で流せばOKとのこと。
赤ちゃんの離乳食を温めるような時にも使えます。非常に洗いやすい構造になっているのもポイントです。
お客さんが訪れた時なども問題なし。大きめのポットでも十分にお湯を沸かせるパワーが備わっているそうです。
200ml入りのガラスマグだと60秒、500ml入りの陶器ポットだと、2分半でお湯を沸かすことが可能。よく見れば、IHに対応していない素材でも使えるというのがわかります。
ワールドワイド仕様の電源に対応しているので、世界中で使うことができるようになっています。
見た目もかなりスタイリッシュで、これまでにジェームズ ダイソン アワードなどを受賞しています。
MIITOはクラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。目標金額の15万ポンド(約2800万円)に対し、記事作成時点では世界中の1500名以上の出資者から約17万3000ポンド(約3250万円)の出資が集まっています。
MIITOの基本セットとなる「BE THE FIRST」は90ポンド(約1万7000円)でゲット可能。その他にも、120ポンド(約2万3000円)でMIITO本体とスタッフがチョイスした紅茶を2箱セットにした「TEA TIME」セットや、マグ2個とポット1個がセットになった「MIITO SET」が165ポンド(約1万9800円)でゲットできるなど、さまざまなセットが用意されています。MIITOが3台セットになった「3 OF A KIND」は250ポンド(約6万6000円)と、単体で買うよりも少しおトクになっています。
なお、日本への発送は、セットの内容に応じて17ポンドから60ポンド(約2000円~7200円)の送料が別途必要。出資の締め切りは日本時間で2015年6月14日(日)14時0分となっており、出荷時期は2016年4月ごろが予定されています。
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説明書なしだと、100%使い方がわかりませんね・・・、オシャレすぎて。
個人的には、電気ケトルで十分なような気が。
家電にこだわりがある人はぜひ。
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