引用元:<http://www.gizmodo.jp/2015/06/post_17453.html>
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これからの物流を担っていくのは、やっぱり空の乗り物です
飛行船というより飛空挺
なんだか物流とともに一緒に冒険もできちゃいそうなこの乗り物はガスの浮力と動力による揚力で飛行のできるハイブリット飛行船。先日Lockheed Martin社にて発表されました。
コンセプトとして、都心やある程度の田舎でもインフラの整備はされており、物流が滞ることはほとんどありませんが、地球の半分以上の場所はいまだにインフラが十分に整っておらず、そんな場所へ安全にそして持続的にサポートをしていくというものです。
ふわっと浮いて、風で流されてしまいそうな優しげな見た目ですが、最大積載量は21トンとかなりの量を積むことが出来、また航行速度も時速100キロメートルを超えるようです。
そして機体の下についているエアークッションにより、整地されていないどんな場所にも着陸できるところも魅力です。そしてなによりほぼ垂直に離着陸できることが重要なポイントですね。
さらに、陸や海における物流速度よりも早くそして安定しており、また空の便よりも燃費の大幅な削減ができます。
Lockheed Martin社は2018年にハイブリッドエンタープライゼス社を通じて販売を開始するとのことです。
通常の物流以外でも災害時などへの展開も考えられる、そんな素晴らしいハイブリットな乗り物ですね。
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なんか見た目はベイマックスみたい・・・w
最近ドローンも新たな物流として注目されているので、空をめぐる覇権争いが混みあってきた感じです。
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