引用元:<http://japanese.engadget.com/2016/03/03/1-world-drone-prix-3-12/>
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賞金総額1億円。ドバイで国際ドローンレース大会「World Drone Prix」決勝は3月12日
UAE のなかの観光国ドバイにて、来週3月7日よりドローンレースの国際大会「World Drone Prix」が開幕します。賞金総額は100万ドル(約1億1000万円)。優勝者には25万ドル(約2845万円)が贈られます。
1年半ほど前はフランスの田舎で、ラジコン好きの紳士が楽しんでいただけの FPV ドローンレースは、その後急速に競技人口を世界へと拡大、今月には多額の賞金が支払われる国際大会が開かれるまでに発展しました。
ドバイの皇太子による鶴の一声で開催が決定したこの「World Drone Prix」、注目はその賞金で、なんと総額100万ドル。この夏にはハワイでも国際ドローンレース大会が予定されていますが、それの4倍となる賞金規模です。
開幕は3月7日で、世界から集結した100超のチームを2日間に分け、オーディション方式でふるいにかけます。ここで大半のチームは脱落し、32の精鋭チームが翌日以降のセッションに進むことができます。
3月9~10日のプラクティスセッションを経て、初のレース日となるのが3月11日。この日は出場32チームを半数の16チームにまで絞ります。そして最終3月12日は、準々決勝、準決勝、決勝レースを開催、最後まで勝ち残ったひとりが賞金25万ドルを獲得するチャンピオンとなる段取りです。
なおこの「World Drone Prix」、日本では2月14日に慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパスで予選会が開催されました。この結果、FPV Robotics、HiTEC FPV JAPAN、KART の3チームがドバイ行きの切符を獲得済みです。ぜひ本番でも決勝までコマを進めて、世界にアピールする大活躍を見せてほしいものです。
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やっぱり中東のこういうお金のかけ方は真似できませんね・・・。
ドローンに対する国内と海外の温度差がかなり開きがあるのは気になります。
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