空気が読める皮膚型・投薬が革命を起こす!?

引用元:<http://thebridge.jp/2016/03/control-diabetes-with-a-skin-patch-pickupnews

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不快な糖尿病生活から解放してくれるかもしれない、状況に応じて自動的に薬を投与してくれる皮膚パッチ

 

日常的に指先から採血したり、インスリンを注射したり、針とともに生活することが求められる糖尿病。そんな不快な生活から解放してくれるかもしれない電子皮膚パッチのプロトタイプが発表されました。

 

皮膚パッチが、汗の中の血糖値を測って体の状態をモニタリング。状況に応じて、必要ならマイクロニードル(顕微針)が熱されて、そこから薬が自動的に投与される仕組みです。

 

プロトタイプを開発するのは、ソウル大学校のDae-Hyeong Kim助教授と、折り曲げることができる電子回路を開発するマサチューセッツの「MC10」の研究員たち。この同じチームは、2年前にパーキンソン病の患者に向けた同様の皮膚パッチをプロトタイプしています。

 

大人なら、自分で状態に気がついて急いでインスリン注射をすることもできるでしょうが、子どもの場合、それは親や保護者に委ねられます。このプロセスを自動化できれば、糖尿病と闘う人たちの生活を大幅に変えてくれるのではないでしょうか。

 

データが蓄積されていくため、それをウェアラブルやスマホなどに転送して把握できるようにする構想もあるとのこと。一刻も早い実用化が望まれます。

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糖尿病患者数は、予備軍も含めるとかなりの数に上るので、この皮膚パッチはかなりインパクトのある技術革新です。

 

自動的に投薬してくれてさらにデータを蓄積、スマホの転送も可能なので、糖尿病に限らず、介護の現場などでもかなり大活躍してくれそうです。

 

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