引用元: <http://gigazine.net/news/20160822-easymile/>
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スマホで呼び出せる自動運転バス「EasyMile EZ10」がついに実用試験を開始
フランスのEasyMile社の全自動運転バス「Easymile EZ10」が、ついにフィンランド・ヘルシンキで実用試験に入りました。
指定の場所で停車するメトロモード、乗客の要求に応じて停車するバスモード、乗客の要求に応じて呼び出せるデマンドサービスモードに対応しています。
緑のボタンを押すとドアが開き、乗車できます。
乗車定員は12人。もちろんドライバーは不要。
また、青色のボタンを押すと……
ドアの下からステップが伸び出すと同時にサスペンションが沈み込み、車体が低くなります。
ステップがスロープになれば準備OK。
車いすやベビーカーを積み込むことも可能です。
EZ10の走行速度は最大で時速40キロメートルですが、走行試験は時速11キロメートルで運用されます。走行経路はGPSで制御されているとのこと。
2台で連なって走行することで、一度に最大24人を運べます。
EZ10は障害物感知機能を搭載。前方に人や物を発見すると、自動で停止します。
車が横切ると……
完全に通り過ぎるまでやり過ごします。
EZ10は電気自動車。14時間でフル充電可能です。
EZ10にはスマートフォンで呼び出せるデマンドサービスモードもあり。
EZ10はヘルシンキで試験的な運用がスタート。当初はルートが定められたメトロモード・バスモードで、安全確保のため試験員が同乗した状態で運用されています。
EZ10は、日本でもDeNAによって千葉のイオンモールで「Robot Shuttle(ロボットシャトル)」として運用される予定です。
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もっと速くそしてたくさん普及してほしいですね。
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