GMだって自動運転では負けていないらしい[動画あり]

引用元: <http://gigazine.net/news/20170130-gm-self-driving-level-4/

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ゼネラルモーターズの自動運転カーはUberやGoogleよりも優れているという検証結果

 

ゼネラルモーターズのシボレー・ボルトを使った自動運転カーの公道テストのムービーが公開されましたが、「どのような技術が使われているのか」などの詳細は発表されていません。そこでムービーの挙動を自動運転カー系メディアのDriverlessが検証した結果、ゼネラルモーターズの自動運転カーは他社の自動運転カーよりも高水準であり、アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)が定める自動運転レベルにおいて最高の「レベル4」に達していると指摘されています。

 

ゼネラルモーターズ傘下のCruiseが公開した自動運転カーの公道テストのムービーから見ることができます。

 

1:19~

市バスが道路の右側で停止すると、後方を走行していたCruiseの自動運転カーも一時停止します。左車線に後続車などがいないことを確認した上でバスを追い越そうとしますが、同時にバスも動き始めたため、無理に追い越すことなくバスの後ろ走っていきます。

 

1:25~

交通量の多い道路を走行していると、路上駐車の車両が並んでおり、駐車車両とCruiseの自動運転カーの間を自転車が抜けていきます。このときに自動運転カーは右手後方の自転車が安全に通過できるように速度を落として車線を変更しました。直後に左車線から自動車が割り込んできましたが、問題なく減速して対処しています。

 

1:31~

Cruiseの自動運転カーが交差点で右折するため、横断歩道の前で歩行者を待っていたところ、自動運転カーの右手を自転車が抜けて交差点に突入していきました。このような複雑な状況にも問題なく対処できています。

 

1:39~

ハトが道路を歩いて横断しているのを検出し、一時停止してハトの通過を待って再出発。

 

1:48~

交通量の多い交差点で赤信号により停止中。右手には自転車も停止しています。自転車を追い越さずにゆっくり進んで行くのですが、これはその先で左折のために道路上で停止していた車両をすでに検出していたためと見られ、左折車を見送ってから安全に発進していきます。

 

1:55~

Cruiseの自動運転カーが交差点で左折するシーン。交差点の対向車線側には直進車も停止しているため、左折車は直進車を先に行かせる必要がありますが、これも問題なくクリア。

 

2:16~

Cruiseの自動運転カーがバンのトランクを開けて荷物の積み込みを行っています。バンは右車線の駐車車両と並んで停止しているため、追い越すには対向車線との区切りである黄色い線を越える必要があります。厳密にいえばこれは違法なのですが、バンが移動するのを延々待つことはなく、前方・後方の車両が途切れたタイミングで安全にバンを追い越しました。

 

なお、このムービーは22分間の公道テストを早回しで収録したものであり、走行中はつねに画面の左下に「AUTONOMOUS(自律運転)」と表示されています。DriverlessによるとCruiseアプリで乗客をピックアップしてから、目的地までに手動運転がなかったことを強調しているものと見られます。運転席やハンドルは映っていないため、運転の上手な人間のドライバーが運転している可能性もないとは言い切れないものの、Driverlessは「複雑な繁華街を一度も自動運転を切らずに走行しているCruiseのようなムービーは、ほかのどの自動運転メーカーも公表できていない」としています。

 

ムービー中で特に顕著だったのは、Cruiseの自動運転カーが車両・自転車・歩行者すべてに注意が必要な交通量の多い交差点に対処できるポイントだとのこと。それぞれの軌道を追跡しながら、リアルタイムで安全な行動を決定したり、ときには部分的な違法行為を行う決定をしたりなどの判断能力に優れています。Cruiseの自動運転カーは道路を横断するハトをとらえていましたが、2014年のGoogleがクリアできなかった「センサーがリスのような小さな物体を検出できない」という問題をクリアできていたことがわかります。

 

Uberの自動運転カーが赤信号を突破した瞬間などが撮影され波紋を呼ぶ中、DriverlessはCruiseの「自動運転技術を今後3年間は見られないレベル」と述べており、NHTSAの自動運転基準として最高レベルの「レベル4」に達しているとしています。

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老舗の意地ってところでしょうか。

自動運転のおかげで、これからソフトウェア会社とメーカーの距離は縮まっていく一方です。

 

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