〇〇が充電ステーションに早変わり!?

引用元:<http://techable.jp/archives/56468

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既存の街路灯柱に簡単に取り付けられる、EV用充電ソリューション「char.gy」

 

EV(電気自動車)の増加に伴って、充電インフラの整備が世界各地ですすめられている。

 

米電気自動車メーカーのテスラモーターズでは、独自プログラム「Destination Charging」を通じて、ホテルやレストラン、ショッピングモールなど、米国内外にEV用充電スポットを展開。

 

欧州の大手自動車メーカーのルノーは、2016年6月に、ユーザー間で充電スタンドを融通し合うP2P型のプラットフォーム「Elbnb」を、スウェーデンで開設した。

 

・既設の街路灯柱に設置できるEV用充電ソリューション

「Char.gy」の公式ウェブサイト英ロンドンのスタートアップ企業「char.gy」は、既設の街路灯柱を活用したEV用充電ソリューションの開発に取り組んでいる。

 

道路などに設置されている街路灯柱に簡単に取り付けられるのが特徴。

街路灯の電源を利用するため、電気工事などを必要としないのも利点だ。

利用料金は、電力の消費量などに応じて設定されている。

 

24時間限りで利用できる「ワンデーパス」が24ポンド(約3,270円)、1ヶ月最大100kWhまで何度でも電力を利用できる「アンリミテッド100」が40ポンド(約5,440円)、1ヶ月最大400kWhまで利用できる「アンリミテッド400」が70ポンド(約9,520円)となっている。

 

・ロンドンのEV普及を後押し

ロンドンでは、2009年5月に発表した「ロンドンEV展開プラン」のもと、EVの利用を積極的に推進してきた。

 

ロンドン市とロンドン交通局によって創設されたEV用充電スポットサービス「Source London」では、現時点で850カ所以上に充電スポットを設置し、2018年までにさらに4,500カ所を追加する方針だという。

 

「char.gy」は、「Source London」をはじめとする既存の充電スポットを補完する手段のひとつとして、ロンドンにおけるEVの普及を後押ししていきそうだ。

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電気自動車も大切だけど、もっと普及させるためにはやっぱり充電ステーションがないと。。。

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