引用元: <http://gigazine.net/news/20170602-printoss-itts2017/>
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スマホで撮った写真をその場でお手軽にインスタントプリントするアナログカメラ「Printoss(プリントス)」
スマートフォンで撮った写真はSNSなどで遠く離れた人にも簡単にシェアできる時代ですが、目の前のリアルな人とはデジタルではなくアナログな形でシェアしたくなるものです。インスタントカメラ「Printoss」は、スマートフォンで撮影した写真をインスタントフィルムに焼き付けて簡単にシェアできる、アナログ中のアナログなカメラですが、試してみるとこれはこれでどことなく懐かしく、違った楽しさがありました。
Printossは富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」用のインスタントフィルム使います。
箱の中にはカメラレンズと小さなミラー。
スマートフォンにプリントしたい写真を表示させた状態で天面の穴に置けばOK。なお、ミラーで位置がずれていないかチェックできます。
あとは側面のシャッターボタンを押して……
ダイヤルを回せば……プリントアウトされます。
Printossは手動式シャッターで電源は不要という完全なるアナログカメラです。スマートフォンの画面をインスタントフィルムに焼き付けるだけと、アイデアはいたってシンプルです。
Printossは、InstagramのようなSNSなどオンラインで写真を「デジタル」にシェアするのとは真逆で、目の前のリアルな人にインスタントフィルムでアナログにシェアするというツールで、暖かみのあるインスタント写真をお手軽にプリントアウトできます。けっして高画質とは言えないインスタント写真ですが、その画質の荒さや、写真が浮かび上がるまでちょっとの時間を待たなければいけない不便さは、どこか懐かしく楽しいものでもあるようです。
Printossは税別3480円で2017年8月下旬に発売予定です。
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どんなにデジタルが進んでも、やっぱりアナログ的な要素は廃れないんですかね。
ちぇっきの次に来そうな予感です。