次世代パーソナル飛行体コンテスト by ボーイング[動画あり]

引用元: <http://gigazine.net/news/20171001-boeing-gofly/

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ボーイングが次世代のパーソナル飛行体の開発支援のため優勝賞金1億円超のコンテスト「GoFly」を主催

 

航空機メーカーのボーイングが、パーソナルユースの飛行体を開発する技術者を支援するべく、賞金総額200万ドル(約2億2000万円)の技術開発コンテスト「GoFly」を開催すると発表しました。

 

GoFlyは2018年にスタートするフェーズ1から始まり、各フェーズを勝ち抜いた参加チームは、2019年10月に行われるフェーズ3での最終飛行テストでその成果を争います。空飛ぶパーソナル飛行体に求められるのは、20マイル(約32キロメートル)の距離を安全かつ静かに飛行させるコンパクトな1人乗りマシンであること。設計は各技術者に完全に委ねられています。

 

また、参加者はボーイングやNASA、DARPAなどの技術者や知的財産権に関する専門家などのメンターからのサポートを受ける事ができ、飛行体を作り上げるプロセスだけでなく、発明した技術に関する知的財産権の取り扱い方法など、技術者として必要な知識と経験を得られるという大きなメリットがあります。もちろん、開発した飛行体に関する権利は、大会での露出に関する権利を除くとすべて開発者に与えられるとのこと。

 

すでにフェーズ1の参加受付は2016年9月26日から始まっており、書類審査によってフェーズ1への参加の可否が決められます。書類選考を通過したチームは、2名以上の場合は500ドル(約5万5000円)、単独参加の場合は250ドル(約2万8000円)の登録費を支払うことで、2018年4月18日のフェーズ1に参加可能。フェーズ1は報告書や図面の提出が主なテーマで、優秀な10チームには2万ドル(約200万円)が与えられます。なお、GoFlyは大会でのやりとりはすべて英語で行われます。

 

最終的にフェーズ3を勝ち抜いた最優秀チームに与えられる賞金は100万ドル(約1億1000万円)。参加申込みは以下の公式サイトで行えます。

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優勝賞金100万ドル! 夢があっていいですね。

正直、ボーイングクラスだったらもう少し賞金は拠出できそうかも(笑)

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