NASAが開発中のマーズ・ヘリコプターとは!?[動画あり]

引用元:<https://www.gizmodo.jp/2018/05/mars-helicopter.html

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NASAが火星の上空写真を撮影するヘリコプターを開発中

 

2020年7月に出発!

 

惑星探査機というと、これまでは車輪がついて地表を練り歩くものでした。ですがこれからは、空飛ぶ相棒が一緒になりそうです。

 

それが、NASAが開発中のマーズ・ヘリコプター。これだと地表で撮った写真だけに留まらず、地上から見下ろした航空写真を撮影することができます。そして探査機は、それらのデータを受信する役目も担うのです。

 

イマドキのドローンに見られるクワッドコプター(4枚プロペラ)ではなく、2枚の二重反転式ローターなんですね。これはラジコンへリで多く採用されている形式で、自立安定性に優れています。

 

マーズ・ヘリコプターはNASAから遠隔操作するみたいです。大気が薄い火星なので、はるか遠く離れた地球から操るなんて勝手が違いそうですが……どこまで飛ばせるんでしょうかね?

 

ソフトボール大の機体を持つマーズ・ヘリコプター。重さはたった1.8kgほどで、羽の回転数は地球のヘリコプターの10倍にあたる3,000 rpm。JPLのミミ・アウンさんによると、これは火星の大気が地球の1%ほどなので、地球でいうと地上約30km上空と同じくらいの条件だからとのこと。

 

ヘリは探査機に積まれて地上に降り立ってから、充電が完了すると飛べるようになります。これで火星に存在しているかもしれない生命や、エイリアンの痕跡などを見つけられるかもしれません。

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堅牢性を確保するために、やっぱりかなりシンプルな設計になっていますね。

なにか大きな発見が生まれるといいですね。

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