引用元:<https://www.gizmodo.jp/2018/08/lufthansa-vr.html>
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飛行中に外の景色が360度みえるVRサービス、ドイツのルフトハンザ航空がデモ開始
ドイツの航空会社ルフトハンザが、飛行中にVRゴーグルを装着して、眼下に広がる景色を3Dマップで楽しめる「VR Moving Map」というサービスを開始しました。
techradarによりますと、飛行機の外の景色が360度で見られるこのサービス、まだお試し期間とあって30分間しか見られないそうです。しかもこのサービスを受けられるのは、フランクフルトからドバイまでを結ぶ、エアバスA330機のLH630便のみ。
もしウィーン上空を飛ぶタイミングと重なれば、プラーター公園にある大観覧車に乗ったり有名なクラシック・コンサートに参加できるオマケVR体験も用意されているのだとか。
このコンテンツは最初、搭乗者以外の地上にいるユーザー用に開発されました。ですが飛行中のエンターテイメントとして楽しめるように乗客向けになったんだそうです。たしかに、ワクワクしている乗客にとってはよりリアルな体験になりそうですよね。
お試し期間が終わって本格導入されれば、乗客全員にVRゴーグルが支給される時代がくるかもしれません。狭いエコノミーシートでジタバタしつつ、いかなる姿勢でもエンタメが楽しめたら……もうちょっと空の旅行が快適なものになるんですかね? 期待したいところです。
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慣れないうちは、ちょっと酔いそうな気がします。