引用元:<https://www.gizmodo.jp/2018/08/holographic_mr_game_spatial.html>
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テーブルでみんなでMRゲームができるデバイス「Spatial」
ゴーグルいらずでマルチプレイヤーもOK!
映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場したホロチェスの「デジャリック」しかり、『遊☆戯☆王』しかり、ARやMR(ミックスド・リアリティー)の技術で、現実ではありえないようなゲームが遊べる世の中になりました。
そして今度はもうちょっとお手軽に、自宅のテーブルの上でドラゴンや騎士を動かし戦わせることができる、ゲーム機「Spatial」がKICKSTARTERで資金を募集しはじめました。
これはタブレット端末のディスプレイを正面のガラス「マジック・ウィンドウ・プロジェクション」に反射させて簡易的にゲーム画面と現実世界を重ね合わせたMRを実現する装置となっています。ガラスの上部にはカメラがあり、とらえた映像がリアルタイムでタブレット端末のゲーム映像に反映される仕組みになっているのです。
コインやカードを駒にして、バトルや戦略ゲーム、テレビ番組『SASUKE』のような障害物競走などがプレイでき、操作は十字ボタンと4つのボタンで行います。あとはWi-Fi環境と電源があればOK。
ではもうひとつ、紹介映像を見てみましょう。
今は10社のゲームスタジオがゲームタイトルを専用開発しており、たとえば『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ』ファンが楽しめそうな『HoloCraft』、『遊☆戯☆王』好きならカードバトルの『Mythico』などなど、さらにはタワーディフェンスやパーティーゲームなんかがいくつも取り揃えられています。
今なら1台70ドル(約7,700円)、2台で120ドル(約1万3,300円)、4台なら220ドル(約2万4,300円)のお値段で出資できます。
KICKSTARTERでは約277万円のゴールが設定されていますが、執筆時には430万円近い出資金が集まっていました。家族や友人と顔を合わせて楽しめる最新鋭のゲーム機「Spatial」。こりゃ買いなんじゃないでしょうかねぇ?
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リアルな世界がようやくアニメに寄せてきたところでしょうか。
バトル系のカードゲームはかなり盛り上がりそうです。