引用元:<https://www.gizmodo.jp/2018/09/vision-eq-silver-arrow.html>
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80年前の名車がEVで復活。メルセデス・ベンツ「Vision EQ Silver Arrow」
1950年からカリフォルニア州ペブル・ビーチにて開催されているカーイベント、Concours d'Elegance(コンクール・デレガンス)。世界で最も美しい自動車が集結するこの会で、メルセデス・ベンツが一際美しいコンセプトEVを発表しました。
それが、1937年のW125から着想を得た「Vision EQ Silver Arrow」。美しすぎるその姿をとくとご覧あれ。
W125はレース中に時速300kmを超える記録を出していたため、最高記録に挑戦するべく改造され、1938年に時速432.7kmを達成したというモンスター・マシーン。未塗装のアルミボディーから別名「シルバーアロー(銀の矢)」の愛称を得たW125が、ベンツ内のEV専門ブランドEQによって復刻され、「Vision EQ Silver Arrow」と命名されたのです。
W125のつるっとしたコンセプトをVision EQ Silver Arrowでも受け継いでおり、レトロでもフューチャリスティックでもある絶妙に美麗なデザインですよね。
designboomいわく、ボディーはカーボンファイバー製で、ベンツのハイパフォーマンスブランドAMGでも多用されるアルビーム・シルバーで塗装しているとのこと。シームレスなデザインで全長は5.3m、タイヤ1本につきローズ・ゴールドに塗られた軽量アルミ製のスポークが168本使われています。
ひとり乗りの運転席はジェット機のコックピットのよう。革製シートとハンドルカバーが高級感を演出し、インパネはレースゲームのインターフェイスが映し出され、AIが操る新旧「シルバーアロー」とレースをするそうな。
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1台いくらか?って怖くて聞けないですね。