引用元:<https://sakidori.co/article/353680>
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自宅でビールクラフト!製造工程を自動管理する醸造マシン「BEERMKR」
自宅でビールを作れるスマート家電!
日本では、製造免許が必要とされるビール醸造。自宅で誰もが醸造できるわけではありません。
しかし、アメリカやヨーロッパ諸国では、自分で原料を調達してビールを作る文化が存在します。自分たちで飲む程度なら、免許は必要ないのだとか。
この記事で紹介するのは、そんな自家製ビールの文化が根強い、アメリカ・コロラド州の企業が開発したスマートビール醸造マシン「BEERMKR」です。
クラフトビール作りを自動管理
BEERMKRの売りは、簡単な設定。自分でビールを作る場合、大がかりな作業になりがちですが、BEERMKRはたった5分で設定できます。
スマホアプリから好みのテイストに合わせた原料を注文し、それをBEERMKR本体に投入します。あとはBEERMKRが自動で管理・醸造してくれるという仕組みです。最短1週間でクラフトビールが完成します。
作業工程をプッシュ通知
クラフトビール作りには、温度やCO2、酵母の管理が欠かせません。
もちろん、それもBEERMKRが行います。常時Wi-Fiに接続されているため、酵母の投入や現在の温度、ビールができたことなどをスマホに通知可能です。
日本ではライセンスが必要
さらにBEERMKRでは、別途ビールを注ぐためのディスペンサーも用意。ビールの入ったパックをこちらに移し、CO2カートリッジを使ってビールを炭酸化します。
簡単にビールが作れるBEERMKRですが、日本で使用するには、ビールを作るためのライセンスが必要です。BEERMKRを使用した無許可のビール醸造は、最悪検挙の可能性があるので、注意しましょう。
BEERMKRは現在、クラウドファンディング「Kickstarter」で299ドル(約3万3700円)からの出資枠を公開中です。
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個人的には、めんどくさいので買った方がいろいろとメリットが大きいと思います。