電動アシスト付きカーゴバイクは意外とありかも[動画あり]

引用元:<https://japanese.engadget.com/2019/02/25/surly-big-easy/

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サーリーが電動アシスト付きカーゴバイク(荷物運搬用自転車)を米国で発表

 

米国サーリーの自転車といえば、頑丈なスチール製フレームで、通勤や買い物からツーリングにアドベンチャーまで、様々に使い倒せることで日本でも多くのファンがいます。そんなサーリーから電動アシスト自転車が発表されました。といっても買い物帰りの登り坂が楽になるシティサイクルや、ヒルクライムで威力を発揮するマウンテンバイクではありません。おそらくサーリーのラインアップで最も電動アシストが求められる自転車、ロングテールのカーゴバイク(荷物運搬用自転車)です。

 

サーリーが米国向けに発表した「ビッグ・イージー」は、日本でも販売されている「ビッグ・ダミー」がベース。お父さんが2人の子供を乗せて出掛けたり、反自動車主義の若者が冷蔵庫を運んだりといった用途にも使われている自転車です。

 

しかし、いくら高い積載性を誇っても、運搬能力は所詮エンジン次第。つまり漕ぎ手の体力に依存します。そこでサーリーはこのフレームに、ボッシュ製の電動アシスト・システムを搭載しました。そうすることで、より多くの人に、より頻繁に乗ってもらいたいと考えたそうです。

 

自動車部品や電動工具で有名なドイツのボッシュは、2009年に電動アシスト自転車ユニット事業を立ち上げ、「ボッシュ eBike システム」として欧州などで展開してきました。2018年には日本でも、同社のシステムを搭載した電動アシスト自転車の販売が開始されています。

 

なお、電動アシスト自転車を巡る法規制は、各地域によって異なります。欧州ではモーターの出力が250W以下、25km/h以下の速度のみアシスト可能であれば"自転車"と見做されます。しかし、日本では「人の力に対する原動機を用いて人の力を補う力の比率」という形で、モーターのアシスト力を規制しています。

 

人力と電力補助の最大比率が、10km/h以下であれば1:2。10km/hから24km/hまでは「走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を七で除したものを二から減じた数値」。つまり10km/h時の1:2から、24km/h時の1:0まで、速度の上昇に合わせてアシストが弱まることになっています。24km/hを超えたらアシスト不可というわけです。

 

日本市場に導入されたボッシュのeBikeシステムは、同社のラインアップの中でも主に街乗りやツーリング向けの「Active Line Plus」というシステムをベースに、この法規を守るように日本独自のチューニングが施されています。

 

しかし、サーリーがビッグ・イージーに採用したユニットは、スポーツ走行や荒野・山岳路にも対応した「Performance Line CX」。最大トルク75Nmを発揮し、日本の規制を超える1:3(つまり人力の3倍)までモーターがアシストします。ただし、米国でも道交法で一般的な(電動アシストなしの)自転車と同じ扱いを受けられるように、速度が20mph(約32km/h)を超えるとアシストはカットされるように設定されています。

 

フレームのダウンチューブに取り付けられているボッシュの「PowerPack 500」リチウムイオン・バッテリーは容量500Wh。急速充電器を使えば50%まで1.2時間、100%まで3時間で充電できます。これで果たしてどのくらいの距離をアシストしてくれるのかという数字は明らかにされていません。当然ながら、道の傾斜や運ぶ荷物の重量によって大幅に変わるでしょう。

 

長距離を走る場合はこのパックを2個、装備することも可能です。ハンドルバーにはボッシュの「Purion」という最も小型のディスプレイが装備され、バッテリー残量のほか、速度や走行距離も表示します。ボッシュのシステムには電源ポートが2つ用意されているので、前後のライトを点灯させることもできます。

 

フレームの素材はサーリーの他の自転車と同様、4130クロモリのチューブをTIG溶接したもの。ビッグ・ダミー譲りの積載能力と安定性を維持するため、電動アシストユニットの搭載によって重量バランスが変わったことを受けてジオメトリを調整し、フロントフォークもチューブの厚さを見直すなどのアップデートを受けています。

 

リアのみ11段変速を備え、SRAM製「GX」ディレーラーと「NX」シフターでギアを変えられます。ホイールはシマノ製ハブにWTBのチューブレス対応「ST i-29」リムを組み合わせ、26″ x 2.5″ サイズのサーリー製「ExtraTerrestrial」タイヤを装着。テクトロ製の4ピストン油圧ディスク・ブレーキは、電動アシストを効かせて荷物を積んだ状態でテストを行い、制動力が評価されました。子供を乗せるためのキャリアや、さらに多くの荷物を運ぶためのトレーラーなど、様々なオプションも用意されています。

 

サーリーの自転車は通常、フレームの状態でも売られていますが、このビッグ・イージーは完成車のみの販売となります。ボッシュのeBikeシステムが一般ユーザー向けに単品売りされていないためと、安全性を考えれば、電動アシストにサーリーが定めた性能以下のパーツを、ユーザーが組み付けてしまうことは避けたいからです。価格は5,000ドル(約55万円)。

 

電動アシストのスペックが米国の法規に合わせて設定されていることもあり、現在のところ販売は米国のみとなっています。しかし、こんな自転車こそ電動アシスト付きが欲しいという人は、きっと世界中に大勢いるはず。とはいえ、中古の軽トラが買えるほどの金額を払ってまで、自転車で荷物や子供を運ぶことに拘る意義を見つけられる人は、そう多くないかもしれませんけど。下の公式ビデオをご覧になれば、そのヒントくらいは分かるかもしれません。

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宅配に使ってもよし、子供の送迎に使ってもよしですね。

いろいろな場面で大活躍しそうです。

問題なのは、もしかしたら従来型の駐輪場かも。。。

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