引用元:<https://robotstart.info/2019/08/26/o-der-kiosk.html>
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JRグループがセルフ注文端末を飲食店に導入へ QRコード・クレジットカード決済、交通系ICカードが利用可能
ジェイアール東日本フードビジネスとShowcase Gigは、JR東日本スタートアップのサポートのもと、9月4日(水)より「R・ベッカーズ池袋東口店」に、新型の次世代セルフ注文決済端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」を導入することを発表した。9月4日の営業開始時間は11時30分から。
モバイル端末から注文することも可能
「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」は、JR東日本グループと株式会社Showcase Gigが共同で開発したセルフ注文端末。機器自体からの注文・決済だけでなく、モバイルからオーダすることもできる。また、英語、中国語、韓国語にも対応し、モバイル決済も可能。
決済方法
QRコード決済 : WeChat Pay、AliPay、LINE Pay、楽天Pay、Paypay
クレジットカード : VISA、Master、JCB
交通系ICカード(PiTaPaを除く)
従来の券売機は、ローカルネットワークでの動作を基本としており、インターネットサービスとの相互接続が難しい仕様となっていた。「O:der Kiosk」はモバイルオーダーサービスと共通のプラットフォームを活用して開発されているため、メニューや注文の情報をモバイルオーダーサービスと一元化して管理することができる。
現在、「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」は、イオンモールや上島珈琲店、餃子の王将、やよい軒などの一部の店舗で導入されている。
事前注文とセルフ注文に対応した店舗
R・ベッカーズ池袋東口店は、これまでにスマートフォンなどから事前注文・決済ができるモバイルオーダーサービス「O:der」を取り入れており、今回の新型端末の導入により、事前注文とセルフ注文の2つに対応した“未来型店舗”の第一号となる。
また、今回の導入で利用者のレジの待ち時間を軽減できるほか、店舗としては1人分のレジ人員を削減できる見込みで、JR東日本グループは、今後もこうした未来型店舗を増やしていく方針。
Showcase Gig(ショーケース・ギグ)は、JR東日本スタートアッププログラム2018における「アクセラレーションコース」の採択企業。2018年10月には、本格的な事業推進にあたりJR東日本スタートアップと資本業務提携を締結。共同サービスの第一弾として、ショーケース・ギグが提供するモバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der」を使用した事前注文・決済サービスを首都圏の駅ナカ店舗に導入を行う。
今回の次世代セルフ注文端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」の開発、導入は共同サービスの第二弾となる。同社は今後も駅ナカの利便性向上に向けて、協業を進めていく。
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JRがかなり攻めています。
Siuicaというプラットフォームはとっても魅力的。