引用元:<https://techable.jp/archives/107644>
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世界初のネットスーパー向けコンテナ型自動受け取りスポットがエストニアで開発される
「Cleveron 501」は、エストニアのテクノロジー企業Cleveron(クレベロン)によって世界で初めて開発された、ネットスーパー向けのコンテナ型自動受け取りスポットである。
・ネットスーパーで注文した商品をいつでも受け取れるコンテナ型自動スポット
幅3メートル、高さ3.4メートルの「Cleveron 501」は、最大124個の荷物を収納できる長さ7メートルの「Cleveron 501 M」と、276個の荷物を収納できる長さ13メートルの「Cleveron 501 L」の2サイズで展開。
2度から25度まで温度設定できる冷蔵スペースのほか、マイナス18度の冷凍スペースを加えることができ、生鮮食品から冷凍食品まで、様々な食料品を適切に保管できる。
また、スーパーの敷地内や都市部のオフィス街、集合住宅、郊外の駐車場など、限られたスペースでもフレキシブルに設置できるのも特徴だ。
・ネットスーパーに特化したラストワンマイル対策ソリューション
「Cleveron 501」は、ネットスーパーで注文した食料品をユーザーが年中無休24時間いつでも引き取ることができ、食品スーパーや配達員にとってもコストや手間を軽減できるのが利点。
ネットスーパーで受注した食料品を配達員が「Cleveron 501」に持ち込み、受注ごとに専用かごに仕分けして納めると、商品の引き渡し準備が完了した旨をユーザーに通知。
ユーザーが、指定された「Cleveron 501」に立ち寄り、専用QRコードを読み取らせるか、パスコードを入力すると、わずか20秒で、注文した商品が自動的に出てくる流れだ。
欧米を中心にネットスーパーの需要が拡大するなか、「Cleveron 501」は、ネットスーパーに特化したラストワンマイル対策ソリューションとしてニーズが見込まれている。(文 松岡由希子)
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こういう形もありですね。
ただし、やっぱり運送の力がないとなかなかネットスーパーはうまくいきません。