引用元:<https://robotstart.info/2020/11/26/cohaco.html>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コミュニケーションする「スマート仏壇」とは!?「コハコ」がコンセプトムービーを公開
インテリア・空間になじむだけでなく、故人の名前を呼びかけると遺影が現れたり、故人が生前に遺したメッセージを受け取れたりするといった新しい体験が可能なスマート仏壇「コハコ」。
テクノロジーを活用した新たな仏壇の開発を手掛ける「コハコ」プロジェクトは、故人をより身近に感じられるスマート仏壇「コハコ」のコンセプトモデルを2019年版プロトタイプからアップデートし、専用アプリの開発に加え、新たに「リモート法要サービス」も携え、現在、2021年の製品化を目指して開発を進めている。販売価格は30万円前後を予定。公式WEBサイトにて最新のデザインとコンセプトムービーを見ることができる。
スマート仏壇「コハコ」 コンセプト
身近に置けて、名前を呼びかけると遺影が現れる「コハコ」は、大切な故人をずっと身近に感じたいと考える人たちから注目され、2019年の発表以降、国内はのみならず、海外からも多くの問い合わせを受けており、現在は製品化に向け、デバイス、アプリ、そしてサービスと、アップデートを重ね、一歩一歩歩み続けている。同アップデートにより、本体のデザインはさらにシンプルに、上質な佇まいの実現を目指して素材も見直した。本体のカラーは、ホワイトとブラックの2色が登場。仏壇として大切な、御本尊やお位牌はいつでも引き上げて手を合わせられるように進化した。また、位牌台の周囲には上質な金属素材を用い、クリスタルデザインの御本尊は、宗派に合わせて選べるようになっている。また、同じくクリスタルの位牌を位牌台に設置することで、故人の写真や動画を再生できるようにする「キー」として設計した。
今回は、新たに「コハコ」本体を操作できる専用アプリも開発。アプリは、あらかじめ登録した写真やメッセージ動画などのコンテンツをWi-Fi接続した本体デバイスへと転送する役割を担う。年配の方でも簡単に扱えるよう、UIには徹底的にこだわった。また、「コロナ禍にあって大切な法要が行えない」という悩みを解決するため、アプリを通じて自宅から離れたお寺の読経を中継するサービスを現在開発中だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
受け入れられるのにはまだ時間がかかるかも。