引用元：＜https://www.gizmodo.jp/2020/12/teslabike.html＞

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もしTeslaが電動自転車を作ったら…？

インダストリアルデザイナーのKendall Toernerさんが、コンセプトとしてデザインした自動運転自転車Tesla Model Bが、海外メディアに多く取り上げられ話題になっています。こちら、あくまでもTorenerさんの個人的なプロジェクトなので、｢Teslaが電気自動車だす！ 欲しい！ 買う！ 今日からお金貯める！｣と早合点せぬように。

ToernerさんのModel Bは、車と自転車の良いところどりをした新しい形の自転車。

自転車の利点＝エコ・駐車しやすい・渋滞緩和・低コストと、車の利点＝長距離移動可能・身体的負担なし・安全性が高い・ステータスの証を組み合わせたのがModel B。車の利点の1つ、ステータスの証を実現するため、外観デザインはかなり凝った未来的なデザインで高級感があります。

Teslaのコンセプトなだけあって、もちろん自動運転。サイド・前後にレーダーを搭載することで、自転車・人・車はもちろん、道路の凹凸や障害物を探知します。また、ハンドル中央には、いわゆる車のダッシュボードのような存在としてスクリーンが搭載されており、ナビ表示などができる仕様。

ちなみに、これ電気自動車として話題になっていますが（タイトルにもあえてそう書いたけど）、よく見るとペダルはないんです。なので、自転車というよりもモーターバイクに近い存在ですね。

駅から目的地や、（車移動派も）駐車場から目的地までのちょっとした移動の手段として、近年、シェア電動スクーターの登場が注目を浴びました。まぁ、電動スクーターは引き続き問題は残るものの、ちょっとした移動手段、車と徒歩のギャップを埋める手段は、今後も注目したい課題です。

Teslaが電気自転車なんて、いかにもありそうな話ですが、現時点ではイーロン・マスク氏のTwitterは無反応です。

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実は、本家Teslaはいっさい関与してないところがいいですね（笑）